花粉症 ゼスラン錠





ゼスラン錠とは?

花粉症,ゼスラン,錠,旭化成,副作用,ジェネリック,薬価,蕁麻疹,効能,眠気
ゼスラン(zesulan)錠は、
抗アレルギー薬として、フランスで開発されました。
一般名は、メキタジンです。

 

日本では、ゼスラン錠という製品名で、
1983年より販売されています。

 

ゼスラン錠は、
アレルギーの諸症状を緩和させる効果があります。
薬価は、旭化成製のゼスラン錠3mgが9.4円、
ゼスラン錠小児用細粒0.6%が79.6円、ゼスランシロップ0.03%が8.3円、
ゼスラン小児用シロップ0.03%が8.3円です。

 

ゼスラン錠3mgに対応するジェネリック薬には、
メキタゼノン錠、メキタミン錠、アリマン錠、
ハレムニン錠、ヒスポラン錠、ベナンザール錠、
メキタールと数多く販売されています。

 

ゼスラン錠の副作用

ゼスラン錠は、第2世代抗ヒスタミン薬であり、
眠気、口の渇きなどの副作用が、比較的少ないとされています。
ただ、体質によっては、眠気、倦怠感などの症状が報告されています。

 

また、何らかの持病、
アレルギーがある場合は、注意が必要です。
緑内障、前立腺肥大症の場合は、
服用を控えた方が良いとされています。

ゼスラン錠と花粉症

ゼスラン錠は、アレルギー発症に関与する
ヒスタミンの受容体をブロックするので、
くしゃみ、鼻水、蕁麻疹、皮膚のかゆみなど、
アレルギーの諸症状を緩和させる効能があります。

 

特に、くしゃみ、鼻水の改善に効果があります。
また、ゼスラン錠は、アレルギーの原因となる
化学伝達物質ロイコトリエンなどの働きを抑えることも、
アレルギー諸症状の緩和に有益なのです。

 

ゼスラン錠は、花粉症の季節に威力を発揮します。
ゼスラン錠の用法・用量は、年齢、症状によって異なるので、
医師の指示に従うことが大切です。

ゼスラン錠と同成分の市販鼻炎薬

ゼスラン錠と同じ成分であるメキタジンが配合された
市販鼻炎薬がこちらになります。

 

 

パブロン AG錠
こちらは総合のかぜ薬となります。

《大正製薬》 パブロン AG錠 45錠
by カエレバ

 

花粉症でお悩みの方に

花粉症関連GOODS


 
トップページ 花粉症薬の妊婦への危険性