じゃばらで花粉症対策が出来る!
花粉に効く幻の果実と言われている「じゃばら」がお悩みのあなたを助けられるかもしれません!
じゃばら果汁詳細と花粉症の関係
「じゃばら」は和歌山県の北山村周辺地域で生産されている柑橘(かんきつ)の一種でありユズなどの交雑種から北山村周辺の気候にあった種が定着したものと言われています。邪気をはらうという「邪気ばらい」から「じゃばら」と命名されたようです。
またじゃばらは独特の香りと苦み、すっぱさを持っているユズやすだちの仲間になり北山村のじゃばらにはほとんど種がないという事が特長になっています。
生産地域が限定されている事からわかるように生産量はわずかであり、北山産のじゃばらは希少価値の高いものとなっています。
元々じゃばらは北山村でお正月料理にかかせないものとされてきましたが、この柑橘(カンキツ)が花粉症に効果があるのでは?、とネットを中心に話題となりじゃばらの花粉症に対する効果の調査が行われました。
その調査の結果は岐阜大学医学部によって「じゃばら果汁は抗アレルギー作用を持つ」と発表されマスコミによってTVテレビ放映された事により一時は手に入れる事が難しいほど人気になりました。(H22年)
ここ最近ではマツコの月曜から夜更かしなどでも特集されるなど話題性が続いていますが、一時的なブームでは終わらないその理由はじゃばら果汁の効果を実感している人が多数いらっしゃる事が考えれれます。
民間療法であるみかん果汁を飲むという事に医薬品を違って妊婦さん、授乳婦さんでも安心して飲めると愛用されている方も多いようです。
*じゃばらに含まれているナリルチンが抗アレルギー効果を持つ
次からその有効性に関する作用機序等について説明していきます。

じゃばら果汁の花粉症に対する効果
じゃばら果汁の花粉症に対しての効果とは?
じゃばらに含まれているフラボノイドの一種である「ナリルチン」が花粉症の症状を引き起こす過程で発生する「脱顆粒(だつかりゅう)」を抑制する作用がある事により花粉症の諸症状の改善に有効であるのです。
いろいろと難しい言葉がでてきたと思いますが次から簡単に説明しますので続けて読んで下さい。
まずは花粉症の症状が起こるメカニズムは下記の通りになります。
簡単解説
@花粉が体内に入る
A花粉が細胞に結合する
B結合による刺激で細胞から化学物質などが放出
*Bの放出現象を脱顆粒と呼んでいる
Cその化学物質によって花粉症症状が発現
詳細解説
@:初めて花粉(抗原)などの異物が体内に入った時に
花粉に特異的に反応するIgE抗体が作られる
2度目以降、花粉(抗原)が体内へ侵入する
*抗体とは花粉、ダニなどの抗原に対して体を守る物質の事
A:花粉(抗原)が肥満細胞と呼ばれる細胞のIgE抗体に結合する
*肥満細胞は皮膚や粘膜に存在している
B:肥満細胞からケミカルメディエーター
(ヒスタミンなどの化学伝達物質の総称)が放出 される
*Bの放出現象を脱顆粒と呼んでいる
C:Bで放出されたヒスタミンがH1受容体に結合して
鼻水、くしゃみ、目の痒みなどの症状を発生させる
このじゃばら果汁に含まれるフラボノイドであるナリルチンがBの部分の脱顆粒抑制作用を持つ事が岐阜大学医学部の湊口信也教授らによって証明、発表されたのです。つまりじゃばらが花粉症の症状改善、生活の質(QOL)改善に極めて有効である事が明らかになりました。
抗ヒスタミン薬という名前ならご存知の方も多いと思いますが、薬局で販売されている薬や医師から処方される抗ヒスタミン剤はCの部分に働きH1受容体にヒスタミンが結合しないようにする事によって花粉症の症状が発現しないようにする効果を持っています。
花粉症の人はIgE抗体の量が多くなっています。花粉などのアレルギー源(アレルゲン)に長期間曝露されている事で、肥満細胞表面のIgE抗体が増えていき、ある一定量まで増えた時に発症すると言われています。
*花粉症とはIgE抗体による花粉排除の働きによって鼻水、くしゃみが発生する免疫反応の事なのです。
じゃばら果汁は天然由来の安全なものであり眠気などの副作用もありません。医師から処方されたお薬と同等の有効性を持つ果汁といってもいいぐらいの可能性を秘めた物なのかもしれません。仕事が忙しくて病院に行けない、耳鼻科は花粉症の時期は2〜3時間待ちで行きたくない、薬を飲むのはちょっと、妊婦妊娠授乳中なので薬は飲めない・・・
そんな方も多いはずです。そんな方には通販でじゃばら果汁をためしてみてはいかがですか?個人の意見ではありますがその花粉症に対する効果効能にビックリされる方も多いはずです。口コミで効果が出ているという方がかなり出ています。
ちなみにじゃばら果汁原液以外にもジュースに加工したものなどなど様々な商品が発売されていますのでお口にあった摂取方法を選ぶ事ができます。
じゃばら果汁の飲み方
じゃばら果汁が花粉症の症状改善が期待できる事を十分わかって頂けたと思いますがさて独特の香り、苦み、すっぱさを持つじゃばら果汁をどうのようにして飲むのが飲みやすいのでしょうか。
自分はストレートでそのまま飲んでみましたが、やはりすっぱさをとても感じました。しかしネットで検索してみるとそのまま飲まれている方も多いようですね。
*ちなみに1日2回 1回5ml(原液であれば)程度飲むといいようです。
・紅茶に混ぜて服用する
すっぱさがレモンティーのようになりおいしく飲めました
・バニラアイスクリームにかけて一緒に食べる
バニラの甘さとじゃばらのすっぱさがマッチしてなかなかいけます
・牛乳と混ぜて飲む
コップ1杯の牛乳に5ml入れてもそれほど味は変わらず普通の牛乳として飲めます
じゃばら果汁の通信販売店 果汁商品一覧
粉末化されたジュースもあり、試してみました。こちらは酸っぱさを感じなく非常に飲みやすいです。ただし正直な所、まずくはありませんが美味しくはなかったです。
朝夕の食事時にジュースを飲んで、かつじゃばらサプリメントでも補給すると最高の組み合わせですね。
実際にじゃばらジュースとサプリメントを飲んでみました。ジュースは水で薄めた方がいいのか?他の飲み物で薄めた方がいいのか?などの飲み方などを紹介しています。
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